満開の桜に感動
参加者レポート 

 

   自宅出発から西田原本までは順調だったのに、田原本駅改札口でトラブル発生、電車は来ているのにどうなるのかと、やきもきしましたが何とか乗ることが出来て安心しました。初っ端からこれだと「今日は思いやられるな」と心配でしたが無事に結崎駅に着きき、ほっとしました。

例のごとくトイレと体操を済ませ、寺川土手の桜並木道にむかつて出発。寺川橋を渡りながら、周囲を見渡せばなんと遥か西方向に、金剛山、葛城山、二上山を眺めることが出来、その素晴らしさに感動しました。いよいよ寺川土手の桜並木道を歩きます。約2kmはあるかと思いますが、ほぼ満開で見事な咲きつぷりに見とれてしまい、ただ上を向いて歩いていました。

やがて太子道へと向かうことになりました。道中、太子道ゆかりの神社や狛犬、絵馬、古墳などを見ることができ、飛鳥時代の様子が伺えるようでした。太子道を進むにつれ、道筋には当時を思わせる豪華な家並みが連なり、如何に聖徳太子が親しまれていたのかと思います。満開のしだれ桜やハナモモで華やぐ太子道を満喫する事が出来て本当に楽しかったです。

ちなみに今回の歩数は(金森さんの万歩計)で歩数17786歩、距離は13.6kmでした

 

リーダー報告

   好天に恵まれウオーキング日和の中、リニューアルされた近鉄結崎駅前広場で軽い体操と点呼の後、9時35分老若男女49名で出発です。

   住宅街を抜け寺川土手に上がると目前に桜並木が飛び込んで来ました。今年の桜の開花は異常な速さもあって、幸いにも満開の並木道を歩くことが出来感激でした。

   桜並木に堪能しつつ、お能の発祥の地と伝えられる「面塚遺跡公園」で小休止、ここから太子道・筋違い道に入って行きました。道筋には「太子道」の道しるべが立ち、飛鳥の時代、聖徳太子が法隆寺建立に斑鳩の里に通われたと伝承される道に思いを馳せながら、逸話の残る白山神社・屏風杵築神社・伴堂杵築神社・万葉歌碑を辿り、10時50分三宅町「町づくりセンター」着、約1時間休憩のもぐもぐタイムとしました。大変綺麗な施設で大勢での訪問にも快く対応して頂き感謝です。

   11時40分、筋違い道から唐子・鍵遺跡公園を目指しましたが、途中京奈和道の高架下の横断が心配の種でしたが、ドライバーさん達の親切で難所を通過できてホットしました。

   未だ冬姿のままの田んぼ道を歩き、石見新池公園で小休止、この頃には大分疲れを感じながらも唐子遺跡公園を目指し12時40分到着、集合写真撮影を済ませ一旦解散、各々昼食のお店に行く、14時再集合し石見駅から田原本駅経由で河合町へ15時過ぎに帰着、心地よい疲れで満足な一日でした。皆さんお疲れでした!

   リーダー  山本 善登
   サブリーダー  岡村 古都美 前田 清則 山本 美紀
   行程  鉄田原本駅→近鉄結崎駅~寺川土手の桜並木~面塚遺跡公園~白山神社・杵築神社~厳島神社~伴堂杵築神社
 ~三宅町まちづくりセンター~石見新池公園~唐子遺跡・道の駅(解散)~近鉄石見駅
   レポーター  松岡 貞保



 第300回  ウォーキング  2023(令和5)年3月29日(水)   天候
   のんびり   太子道;筋違道      
  歩行距離
8.5Km
      参 加 者   49名