私たちの「河合町歩こう会」はコロナ禍の２年弱の休会状態を乗り越えて２０周年を迎えました。２０年もの間、大きな怪我やトラブルもなくこれまで続けてこられたと思っています。
　 ２０年を振り返ってみますと「会員の健康と、会員相互の親睦を高め、地域に貢献する」ことを設立の趣旨として、２００１年１０月有志により、立ち上げられ、初回行事は飛鳥周辺ウオーク１３０人の参加でした。
　 ２００６年５周年記念行事は2回開催5月上高地散策４１人、１１月和歌山黒潮市場１０８人の参加で喜びを分かち合いました。
　 ２０１１年１０周年記念行事は神戸フルーツフラワーパーク（ＢＢＱ）6月バス３台を利用し１２２名で祝いました。
　 ２０１６年１５周年記念行事は１０月信貴山のどか村バベキューハウスに１０９人が集いました。
　 そして本日６月１８日、２０周年記念パーティーを前回と同じ場所で、８４名参加の皆さんと祝うことが出来ました。
　 これまでの行事実施回数３０４回、延べ参加人数１８，６５９人を数えます。２年近くのコロナ禍により、行事の中断を余儀なくされたものの、これだけ長く続けてこられたのは、これまでの先輩たちや各部のスタッフの方たちの、旺盛なボランティア精神に支えられての事と感謝しています。
　 しかし、喜ばしい事ばかりでもありません。現在、会員の構成は高齢化現象を呈しており、とりわけ本部役員の半分が８０歳を越えて、本来ならもう隠居する年齢で、他のスタッフも同様の状況です。どうか少しでも若返ることが出来ればと考えています。また、現在、河合町在住以外の会員も２５%になっていますが、スタッフには３名のみで少し寂しいです。これから、町内外を問わず元気そうな方には運営の手助けを協力していただけるよう是非ご協力をお願いしたいと思います。
　 まずは河合町歩こう会２０周年を会員の皆さんと、これまで組織を継続していただいた先輩とともに喜びたいと思います