大パノラマ・生石高原に参加し


 孫との同居やコロナ禍があって歩こう会の行事はしばらく休んでいましたが、久しぶりに参加しました。
 子供の頃、友達が「生石高原」に行ってきたと言うので、行きたいなあと思っていましたが、場所はまあ葛城山、金剛山の近くだろうと思っていました。ところが遠いこと和歌山県海南市を越えてさらに山の中へ入って行きました。 国道でもジャリ道で自家用車も殆どない時代どうやって行ったんだろうかと考えましたが、私には依然想像できません。
 山頂に着くと付近には大きな山はなく、みんな同じ位の高さで視界が広がり、大パノラマそのものでした。付近の山は木々が繁っているのになんでここだけススキなのか不思議でした。
 山頂で見た「火上げ岩」はかなり大きく、岩の向こうは大台ケ原大蛇嵓のような絶壁だろうと恐くなりましたが、近づいて見るとそれ程でもありませんでした。しかし「大蛇嵓」の上に立っているように見えると思い、早速記念写真を撮りました。
 それと周囲の山々には風力発電がいっぱいあり、数えられただけでも50基以上ありました。そしていつも見る風力発電は止まっていること多いが、ここの風力発電は全て回っていたので感動しました。
 こんな遠い所迄までなかなか自分では来られないので計画して下さった歩こう会役員、スタッフの皆様に感謝いたします。

    
リーダー報告 

 晴れ後曇りの中、予定通りプール前を出発。

3時間のバス旅だが、順調に生石高原に着き、「山の家おいし」迄の散策道は、銀色に染まったススキに囲まれ、皆さんから感動の声が聞かれた。

まず笠石周辺迄移動しで、昼食を思い思いの場所で取られ、その後歓談と景色を楽しみながら、すごされていました。

昼食後は、ススキの中を進むウォークが始まり、遊歩道の脇に咲いている花に「これ何と言う花」「これは***」でしょう?と言う会話が聞こえ、皆さんが楽しまれているのを感じました。

生石山山頂へも、予定していた時間より早く着き、360度のパノラマの中で「あれが和歌山なら海の向こうは何処」などの会話もありました。登ってきた方は、一面のススキで綺麗でした。

山頂からの帰路も銀色に輝くススキの中を進んでいると、行きの車中で説明していた、結婚式用写真前取りのため、ブーケを持った白いドレス姿の若い女性と男性に会い、在りし日の姿を思い出しながら祝福の言葉を皆さんがかけていました

ウォークは順調に進み、時間の余裕が出来、山の家やトイレ休憩の時は、いつものように旺盛な買い物が見られました。

プール前にも予定よりも早く着きました。皆さんのご協力ありがとうございました。また、安全運転かつ行程表を守り送迎頂いたドライバーさんに感謝しています。

   リーダー  松井 清豪
   サブリーダー  辰巳 恵子 常盤 美恵子 松浦 武 
   行程   プール前→山の家おいし~笠石近辺(昼食)~東の丘遊歩道・四叉路~山頂~山の家おいし→プール前
   レポート  井内 敏正

 第317回  ウォーキング  2024(令和6)年10月15日(火)   天候 曇り
  のんびり  大パノラマ・生石高原
  歩行距離
5Km
      参 加 者 38名

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