往古を偲びつつ西教寺・滋賀院門跡を見学

参加者レポート
 

師走の歩こう会は、比叡山・延暦寺坂本門前町散策です。寒くなりましたが、晴天に恵まれ、少し歩くと汗ばむ程でした。町並みは古く、趣きのあるお屋敷が多く、商家の格子にばったり床几(しょうぎ)があり、昔は賑わっていたことでしょう。

袋古墳緑地で、少し早めの昼食、ゆるい坂を登ると西教寺に着きました。

西教寺の総門は、坂本城門を移築したもの、総門から続く参道のもみじは落葉になっていたのが残念です。パンフレットでは真っ赤なもみじのトンネルがきれいです。左に行くと唐門があり、破風の下に、乙頭の麒麟、琵琶湖の絶景も見る事が出来ます。本堂の襖絵も、枯山水庭園も見学するところが満載です。

山の辺の道を経て滋賀院門跡へ。ここではボランティアガイドの方のていねいな説明がありました。

内仏殿のご本尊は薬師如来像、数々の部屋の襖絵も細かく説明が有り、楽しく見学させて頂きました。庭の説明では、作庭は小堀遠州で、(聞いたことあるわ!)池泉鑑賞式ということでした。外に出ると、穴太衆石積みの石垣が長く続き、とても美しく、その技術は見事でした。ガイドの方にお礼を言い、その後解散。

近くに、いつも長い行列をしているお蕎麦屋さんがあるということで(ラッキーにも、今日は行列が出来ていません。3時過ぎですから) 天ざるそばを注文、おいしく頂きました。今年もあとわずか、無事年を越せそうです。

来年も、歩こう会、休む事無く参加しようと思っています

    
リーダー報告 

 師走の喧騒からタイムスリップして歴史の町を訪ねました。今冬に入って強い寒気の予報がある中で、果たして何名集まるのだろう?と心配でしたが流石に寒さに負けず30名の勇者(?)が集いました。

前回の琵琶湖疎水例会では大阪廻りで山科に向かったので、出来れば道中の重複を避ける意味で奈良経由を選びました。 京都駅で湖西線に乗り換え、坂本駅に向かう車窓からは雪化粧の比良山が望め、一層の寒さを感じつつ10:01坂本駅に下車しました。

坂本観光案内所前で体操のあと西教寺を目指して出発、途中の袋古墳公園で眼下に広がる琵琶湖、その向こうには近江富士の三上山を眺めながら少し早めの昼食を済ませました。

 西教寺では明智一族の墓所や豪華な本堂など50分の散策では時間が足らなかったかも? それでも所々に名残惜しそうな紅葉が見られて何よりでした。

 12時20分、ここから山の辺の道を下りましたが、道中からの琵琶湖を望む景観が素晴らしかったです。

 途中の日吉大社には失礼ながら道脇からの参詣ですませ、慈眼堂・滋賀院門跡に向かい、坂本観光ガイドの上条・山口氏と合流し、皇族ゆかりの滋賀院門跡の由緒や延暦寺の修行僧の壮絶な「行」の一端などを聞く事が出来ました。

 また、ここ坂本門前町の景観を醸している「穴太衆積みの石垣群」などの話も聞きながら

 14時40分、再び観光案内所前集合し解散、半数は名物?の「蕎麦」を求めて、半数は駅を目指し、往路と同様の奈良廻りのルートで車窓からの初冬の景色を眺めつつ帰途に着きました。

 スタッフ、参加の皆さん本当に寒い中お疲れさまでした。

   リーダー  山本 善登
   サブリーダー  岡村 古都美 平井 史郎 山本 美紀 
   行程   JR王寺駅→JR比叡山坂本駅~坂本観光案内所~袋古墳緑地(昼食)~西教寺~山の辺の道~ 滋賀院門跡~坂本観光案内所(解散)
   レポート  中原 順子

 第319回  ウォーキング  2024(令和6)年12月15日(日)   天候
  のんびり  比叡山・延暦寺坂本門前町散策
  歩行距離
7.5Km
      参 加 者 30名

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